コイン探し競争
シナリオの概要
- 街の五大家と呼ばれるベルグ家とポルビア家とで、コイン探し競争を行う。
- ベルグ家先代当主ニコス・ベルグの遺言により、コイン探し競争の勝者が、幼い当代当主ルロイ・ベルグの後見人となる資格が与えられる。
- 両家の経済的格差で有利・不利が生じないように、4名1組の冒険者パーティーを雇って、その冒険者たちにコイン探しを行わせることになっている。
- ベルグ家が雇うのはプレイヤーのパーティー、ポルビア家が雇ったのはリード&プリシアたちのパーティー。
シナリオ発生条件
- リードとプルシアが4人パーティーを組んでいる。
- 時計通りでシャーロット・ベルグとジョージ・ポルビアのイベントが発生している。
- 上記イベントの3日後、冒険者ギルドにコイン探し競争の依頼が掲載される。
攻略のヒント
- まずは依頼者のシャーロット・ベルグから話を聞こう。
- コインは全部で5枚。
- 第一のヒントに関するコインは、ある人物の住処から行ける鏡のダンジョンにある(プレイヤーによっては、シナリオ発生前にある人物の住処までは既に見つけているかも)
- 第二のヒントに関するコインは、シャーロット・ベルグの助言に従うと良い。
- 第三のヒントに関するコインは、懐かしの場所。
- 第四のヒントに関するコインは、黒サソリ亭で酒場の客に酒をおごると、更なるヒントが手に入る。
- 第五のヒントに関するコインは、黒猫亭で酒場の客に酒をおごると、更なるヒントが手に入る。
- コイン探し競争に勝利しても、安心してはいけない。戦士に試練が待っている。
その他
- プレイヤーが第一又は第三のヒントに関するコインを手に入れると、第二・第四のヒントに関するコインはリードたちが手に入れる。
- プレイヤーが第二又は第四のヒントに関するコインを手に入れると(厳密には、第二のヒントに関するコインについては手に入れなくてもダンジョンが発生した時点で)、第一・第三のヒントに関するコインはリードたちが手に入れる。
- リードたちは第五のヒントに関するコインを見つけることができないので、慌てる必要はない。
- 第二のヒントに関するコインを手に入れる為に入らなければならないダンジョンは、このシナリオでしか登場しないので、第二・第四のコインを手に入れるのがお勧め。第一のコインを手に入れる為に入らなければならないダンジョンは、このシナリオ以外にも入ることができる。
- 第二のダンジョンを完全踏破したければ、イージス教会に祈りを捧げておくのがお勧め。
- リードとプリシアが4人パーティーを組むには、夢追い人倶楽部でリード&プリシアのイベントを2回クリアしなければならない(夢追い人倶楽部ではランダムにイベントが発生するが、 ver0.4.21 から、リード&プリシアのイベントが優先的に発生するように調整している)
- シナリオ終了後、ベルグ邸の侍女エノーラは塩対応に戻る。
このシナリオは、安田均ほか著「ウォーロック・マガジン Vol.8」(株式会社書苑新社)に掲載されている、こあらだまり著「13の隠された試練」、グレアム・ボドリー著・こあらだまり訳「アトランティス・キャンペーン」(株式会社新紀元社)、J・マーシニャク、S・マーシニャクほか著・高山浩訳「T&Tソロ・アドベンチャー 鏡の国のダンジョン」(株式会社社会思想社)をかなり参考にして制作しました。